2024年9月2日(月) ~ 9月20日(金) ステロイドによりにおいがある生活を送る
8月31日の耳鼻科受診の結果、約14ヶ月間使用していたデュピクセントの使用を中止することとなりました。
ステロイドによる治療に切り替えて、8月31日の夜寝る前にリンデロン点鼻薬を使用したら翌日は朝からにおいが分かり、終日においのある生活を送ることができました。
その後もリンデロン点鼻薬と、プレドニン服用により、この20日間においがある生活を送ることができました。
寝起きからにおいが分かります。
こんなに長い期間、朝から終日においが分かる生活を送れたのは、いつぶりか分かりません。
健康な人にとっては当たり前のことですが、においがある生活が幸せに感じました。
この期間に宮崎県へ旅行に行き、のみ薬と点鼻薬と喘息の吸入薬は欠かさずやっていました。
においが分かるので宮崎で食べたチキン南蛮や地鶏の炭火焼きなど物凄くおいしく感じました。
2024年9月21日(土) 耳鼻科診察
プレドニンを飲み切ったタイミングで耳鼻科の診察です。
医師に「においが朝から分かり、絶好調」と伝えました。
やはりステロイドが効いているみたいです。
鼻の中も診てもらいましたが、通っていて綺麗な状態のようです。
ステイロイドは万能なので私のようなデュピクセントが効かない人にも効果があるようですが、やはり副作用を心配されます。
今のにおいが分かっている状態で嗅覚検査をやってみることになりました。
検査は医師とは別の人に行ってもらいました。
今の状態ならほとんどのにおいが分かる、と思いながら検査に挑みました。
検査は片方の鼻の穴に綿球を詰めて、においを染み込ませた試験紙をもう片方の鼻の穴の近く持ってきて「におうか?」「なんのにおいがするのか?」を答えます。
検査をしましたが思っていたほどにおいがしません。
片方だけだと一気に嗅覚が弱くなってしまうのでしょうか・・・
においの例えが目の前に貼られているのですが、におっても例えが分かりません。
片方10種類ずつくらいのにおいを嗅ぐ検査をしましたが、
- カレーみたいなにおい
- たんすのようなにおい
- 靴下や腐敗したような嫌なにおい
くらいしか分かりませんでした。
他数種類はなんとなくにおうのですが、例えが分からないです・・・
自分では絶好調だと思っていたのに、ほとんどのにおいの種類が分からないことがショックでした。
普通の人ならほとんどのにおいが分かると思うと私からしたら凄いことだと思います。
においの検査後、再度医師による診察となりました。
過去に何度かにおいの検査をしておりますが、それに比べたら今回は結果が良いようです。
今回の結果でもそうですが、過去の検査も含めてバラの香りについては私の鼻は一切感じたことはないようです。
バラの香りとは、もうどんな香りなのか忘れてしまいました。
今度鼻の調子が良い時に両方の鼻で嗅いでみようかな・・・
前回診察時に採血した血液検査の結果を教えてもらいました。
この採血時はデュピクセントをまだ使用していた時となります。
と言っても、最後のデュピクセントを打ってから13日後の状態です。
それでも好酸球の「27.0%」と高いです。
コルチゾールの値は「3.8μg/dL」と低めです。(基準値 4.5~21.1μg/dL)
リンデロン点鼻薬を使い続ければ副作用でコルチゾールが低くなりがちです。
今後はコルチゾールと好酸球の値を注意して観察していく必要がありそうです。
次回は5週間後の10月26日の診察となりました。
その時に血液検査のために採血をして、好酸球とコルチゾールの値がどうなっているかを確認するみたいです。
次回の診察前に、においの検査もすることになりました。
次回の診察まではリンデロン点鼻薬と前回処方してもらったモメタゾンとアドエアの使用となりました。
- サンベタゾン点鼻薬0.1%(リンデロン点鼻薬のジェネリック) 10mL