9月26日、仕事中に病院から携帯電話に電話が掛かってきて「血液検査の結果、好酸球の値が異常値となっているので病院へ来て下さい」と言われてしまいました。
その電話の時に10月7日の診察を予約しました。
今回の記事は、予約した日に病院へ行ってきたところからの内容となります。
2023年10月7日(土) 好酸球の値が下がってホッとする
予約した時間の少し前に病院へ到着しました。
医師の診察を受ける前に、先に看護師さんに採血をされました。
看護師さんから簡単に説明を受けましたが「現在の好酸球の値を調べるため、本日血液検査の結果が出るまで待ってもらいたい」とのことでした。
採取した血は外部での血液検査を実施するため、移動時間なども含め検査結果が出るまで1時間30分~2時間掛かるとのことです。
この後は海にサーフィンをしにいく予定しかないので、検査結果を待つこととしました。
採血をしたあと、医師の診察を受けました。
いつもの通り鼻腔内を内視鏡カメラで確認をしてもらいました。
相変わらず匂いを感じるところの手前に鼻茸・ポリープがある状態です。
鼻の方は全然ダメですが、喘息の方は調子が良いことを医師に伝えました。
吸入薬を自己判断で辞めて、それでも調子が良いことも伝えました。
医師からは「自分の判断で勝手に辞めない方がいい」と言われてしまいました。
「デュピクセントが喘息に効いていることも考えられるので、吸入を続けて薬が無くなったら呼吸器科の方も受診してデュピクセントの効果を呼吸器科で評価をしてもらった方がいい」と言われました。
診察が終わったあとは血液検査の結果が出るのを待つだけです。
病院の近くで、ひとり回転寿司で早めの昼食を取ったり、ペットショップへ行ったりして時間をつぶしました。
病院を出てから1時間30分後くらいに病院から「血液検査の結果が出ました」と連絡が入ったので病院へ行きました。
FAXでの速報値でしたが、血液検査の結果は好酸球は前回の44%から25%に下がっていました。
ホッとしました。
それでも正常値は1~5%なのでまだかなり高い数値です。
でもデュピクセント治療をしている人は副作用としてこのくらいの数値になることはよくあることのようなので、想定の範囲内とのことでした。
その結果、デュピクセントの治療は継続して行われることとなりました。
今回はアレルギーの薬が処方されました。
- オロパタジン塩酸塩錠5mg
2023年10月9日(月) デュピクセント注射7本目、初めて上腕に注射
この日は祝日で、彼女のかなさんと会っていました。
そしてデュピクセント注射を打つ日です。
今回で7本目。良くなる気配がありません。
今までは全てお腹に注射を打っていましたが、今回はかなさんに上腕に注射を打ってもらいました。
上腕は自分で打つことはできないので誰かにやってもらわないと打つことはできません。
上腕はお腹より鼻に近いのでもしかしたら効くかもと勝手に期待を込めて打ってもらいました。
注射を打った瞬間、最初は軽い痛みで、その後痛みがあり、また軽い痛みとなりました。
お腹に打つよりは痛くなかったと感じました。
結局、上腕に打ったところで効き目が現れることもなく、いつもと変わらず匂いは分からないままの状況でした。
2023年10月10日(火) 喘息の吸入薬を鼻から吐き出すことを意識する
10月7日の受診で医師から「調子が良くても喘息の吸入薬も続けた方が良い」と言われましたのでそれから吸入薬も再開しました。
だいぶ前ですが、耳鼻科の医師より喘息の吸入薬を口から吸って鼻から吐き出すことを勧めらたこともあります。
ネットで調べてみると、ステロイドが含まれている吸入薬を鼻から吐くことによって、呼気中に残っているステロイドを副鼻腔周辺に届かせる効果があるみたいです。
経鼻呼出法
吸入ステロイド薬を口から吸入し肺に到達させた後、鼻から吐くことによって、呼気中に残っているステロイドを副鼻腔周辺に届かせる方法です。吸入後、ステロイドが鼻から呼出されるためには十分な吸入が重要となるため、吸入時はスペーサーの使用が推奨されているようです。
引用:キャディカルDI室
経鼻呼出法(けいびこしゅつほう)と言うようです。
このことも意識してやっていきたいと思います。
2023年10月14日(土) 運動器具・納豆キナーゼを買う
ひとつ前の記事で予告しましたが、Amazonの「Prime感謝祭セール」が始まったので、運動器具を買いました。
色々悩んだ結果、ルームランナーを購入しました。
走ったあとのハァハァする時が一番鼻が通るので、それを期待して購入しました。
プラスして懸垂マシンも購入しちゃいました。
こちらは呼吸が荒くなることはないですが、以前から気になっていたので筋力アップのために購入しました。
今回、運動器具以外にも好酸球性副鼻腔炎が少しでも良くなることを期待して納豆キナーゼも購入してみました。
以前↓の記事で紹介しましたが、納豆キナーゼは好酸球性副鼻腔炎に良いと言われているようで、過去に飲んでいた期間もあります。
デュピクセントを初めてからは不要になるだろうと思って飲むのは辞めていました。
結果、デュピクセントの効果は表れておりません。
そのためまた飲み始めることにしてみました。
好酸球性副鼻腔炎に対して良いことは手当たり次第やっていきます。
2023年10月16日(月) 運動器具が届き使用し始める
10月15日に運動器具が届きました。
懸垂マシンはリビングに置き、ルームランナーは寝室に置くことにしました。
10月15日と16日に組み立てました。
ルームランナーは組立作業はほぼ無く楽ですが重量がかなりあり、2階の寝室に運ぶのが大変でした。
次男に手伝ってもらい、何とか運べました。
リビングに設置した懸垂マシンは想像していたよりサイズがあり、リビングが少し狭くなってしまいました。
2023年10月20日(金) 耳鼻科からまた電話が掛かってくる
この日、また仕事中に携帯電話に耳鼻科から電話が掛かってきました。
今度はなんだぁと思いながら電話に出ました。
看護師さんから医師に電話を変わり医師と話しました。
結果は”陰性”でした。問題ないですね。
(〇〇の内容はしっかりと聞き取れませんでした。〇〇亜鉛と言っていたような気もします。次回診察時にその内容は確認します)
鼻の方は調子はどうですか?
少し前は夕ご飯を作っている時に薄っすらと匂いを感じることもありましたが、最近はそれもなく全く分からないです。
鼻づまりはありません。
これで一度電話を切りましたがそのあとすぐにまた電話が掛かってきました。
それまでの間にも黄色い鼻水が大量に出たり、体調に異変がありましたら病院に電話をしてください。
この電話を受けて、いよいよデュピクセント注射は中止になるのか?と考えてしまいました。
ここのところ、薄っすらとさえ匂いを感じることも出来ず、何をしてもダメなので精神的にも辛い日々が続いております。
好酸球性副鼻腔炎に良いと思いやり始めたことの現状
色々とやってみましたが、10月21日現在では今のところ鼻が通って匂いが分かるなどの変化はございません。
匂いは微塵も分からない状態です。
好酸球性副鼻腔炎に良いと思い、やり始めた内容についての現状報告です。
1.アルコールを辞める
決心してから一度もアルコールは飲んでいません。ビールを飲みたくなったらノンアルコールビールとしています。
2.菓子パンを辞める
おにぎりの作り置きが無い時にコンビニで菓子パンを買って食べてしまったことも数回ありました。
それでも菓子パン無しの生活は90%くらいは達成しています。
3.適度な運動・汗をかく
ルームランナーを取り入れてから4回走ってみました。20分コースです。
しかし走ったことにより鼻の通りが良くなることは実感できていません。
懸垂マシンもちょくちょくやりますが、まだ懸垂は満足にできる状態の体になっておりません。
4.鼻うがいのお湯を変えてみる
電気ケルトで沸騰したお湯を40℃くらいに冷ましてからのお湯を鼻うがいで使うことを始めてみましたが、沸騰したお湯は冷めるまでに30分以上掛かります。
沸騰させておくことを忘れてしまった場合は、時間が無いときはもう諦めるしかありません。
これが結構忘れがちで、こちらの達成度は20%くらいです。
5.納豆キナーゼ
こちらは夕食後に飲む薬の時に一緒に飲んでいるので忘れることもありません。
達成度はほぼ100%です。
納豆キナーゼは結構高価なので、もう少し飲んでみて全く効果が表れなかったら早めに辞めたいです。
6.経鼻呼出法
こちらもやること自体簡単なことなので毎日続けております。
デュピクセントをやっていて喘息の方は調子が良いので吸入薬はもしかしたら辞められるかもしれません。
でも嗅覚が分からないようではデュピクセントの継続は辞めるように耳鼻科の医師から言われるかもしれません。
経鼻呼出法を続けることによりもし嗅覚が分かるようになってきたら、喘息の吸入薬は続けていた方が良いのかな?とか思ったりもしています。
とりあえず以上の6点を次回の診察2023年11月25日(土)まで続けていきたいと思います。
続けていくうちに嗅覚が分かるようになってきたら少しずつやる項目を減らしてみて、何が効果的だったのか検証したいと思います。
逆に11月25日まで続けても、今の状態と変わらず全く嗅覚が復活することがなかったら継続してきたことは一気に辞めてしまうかもしれません。
現状では何をしても嗅覚が復活する気配は感じられません・・・