2024年11月30日(土) 耳鼻科診察 デュピクセントを再開することになる
２週間ぶりの耳鼻科診察です。
ここ２週間のうちに色々とありました。
ここまでブログで記載してきた内容を簡潔にまとめたメモ用紙と、他病院での血液検査や胃カメラ検査結果の資料を全て耳鼻科に提出しました。
医師の診察では「ここ最近の体調不良は薬の影響で胃腸に負担が掛かってしまったかもしれない」とのことでした。
前回ここの耳鼻科での11月16日の診察時に採血した血液検査の結果を教えてもらいました。
- ＣＰＲ定性（－）で問題なし
- ＣＲＰ定量０．３以下で問題なし
- 後骨髄球０．０で問題なし
前回の血液検査結果で医師が気にされていた箇所は今回は基準値内となっていてホッとしました。
好酸球は相変わらず少し高めで、他にも基準値外の数値となっている項目がありますが「大きな問題はない」とのことでした。
その後、内視鏡カメラで鼻腔内を診てもらいましたが、全体的に綺麗で通っています。
前回見た鼻茸のブヨブヨも少量です。
カメラを鼻の中に突っ込んでいてもくしゃみが出そうな辛い状態も無いです。
鼻の状態は良い状態です。
今までの血液検査結果や、現在の鼻の状態を診て医師より、
デュピクセントもはっきりとした効果が表れず、はっきりとした診断が出来ない中で遠くまで通院してもらうのも悪いので、自分が住んでいる市内の総合病院か、デュピクセントを扱っている個人病院を紹介しましょうか？（←これは前回もチラッと言われました）
個人的にはデュピクセントも全く効果が無いわけでもなく、喘息も出ることがなく、においこそ分かることはないですが、デュピクセントをやっていた期間は鼻の調子は悪くはないです。
「デュピクセントで鼻の調子を整えて、リンデロン点鼻薬で嗅覚障害を起こしているポリープを抑える」みたいな薬の併用は可能でしょうか？
やってみますか。
プレドニンの副作用での胃腸の不具合だったのか分かりませんが、もうあの胃腸の不調は味わいたくありません。
リンデロン点鼻薬は毎日１滴ずつ垂らしても良いと言われましたが、調子が良いときは間隔を空けて、とも言われたので、様子をみながら使っていきます。
喘息予防の吸入はしばらく続けてと言われたので、続けることにします。
デュピクセントと、１日間隔くらいのリンデロン点鼻薬でにおいが分かる状態が保てるのならば最高なのですが…
デュピクセントは４本処方してもらい、次回の診察は２０２５年１月１８日となりました。
- ベタメタゾンリン酸エステルNa点鼻薬0.1%(リンデロン点鼻薬のジェネリック) １０mL
- モンタゾン点鼻液 50μｇ１１２噴霧 １本
- アドエア２５０ディスカス６０吸入用 １キット
- デュピクセント皮下注300mgペン 2mL ４キット
2024年12月1日(日) 3.5ヶ月ぶりのデュピクセント（通算28本目）(再開１本目)
この日は４日くらい前から引き続きにおいが分かっている状態でした。
そんな状態でのデュピクセントでした。
デュピクセントを中止する前に最後に打ったのが2024年8月18日です。
約3.5ヶ月ぶりのデュピクセントです。
初心に戻ってデュピクセント自己注射の動画を見直しました。
公式？に出されている動画ではデュピクセントを皮膚に対して垂直に打つと説明しています。
今までも垂直打っていましたが、肉を摘まんだ場所に打っていました。
公式？では肉を摘まんでいません。
過去に摘まむ？摘ままない？で調べたことがありますが、今後は摘ままないで打つようにしてみたいと思います。
今回はお腹の右上に打ちました。
朝、デュピクセントを打ちましたが、午後くらいからにおいが強く感じてきたような気もします。
2024年12月2日(月) ～ 8日(日) デュピクセントのおかげか？においのある日が続く
約3.5ヶ月ぶりに打ったデュピクセントのおかげだと思いたいですが、デュピクセントを打ってからにおいのある生活が１週間継続出来ています。
リンデロン点鼻薬もやっていますが、毎日ではなく、鼻の調子が良い時は使うのを辞めて１日置きくらいの使用量でやっています。
「デュピクセント＋リンデロン点鼻薬１日置き」でにおいの分かる生活が保てれば最高なのですが…
しばらくこれを継続してみます。
あれだけ辛かった胃腸の具合ですが、12月8日の時点では酸っぱい物がこみ上げてくることもなくなり大分体調は整ってきました。
しかし、まだ100％回復したと言える感じではなくスッキリしません。
そのため職場の忘年会も欠席しました。
2024年12月9日(月) 消化器科へ病理検査結果を聞きに行く
前回の消化器科受診時に２週間後にまた受診するように言われました。
２週間後は明日となりますが、今日の方が時間休が取りやすかったので、１日早いですが消化器科へ行ってきました。
薬のおかげか、胃腸の調子はほぼ正常まで回復しました。
病理検査の結果から、医師に言われたことは
- 取った組織の画像を拡大すると変わった形となっている。
- 好酸球性食道炎の疑い ←ハッキリとは言われませんでした。
- 今回の診断は逆流性食道炎と言える。一部好酸球性食道炎によるものと思われる。
- 今回の通院は今日にて終了で良い。
- 逆流性食道炎は再発することもよくあるので、タケキャブ10mgを処方しておくので、それらしい不調が起こったら飲んでください。
- １年後の胃カメラ検査ではなく、調子が良くても半年後に胃カメラ検査を実施したほうが良いと思います。
色々説明を受けましたが、これくらいしか覚えていません。
約１年前、胃カメラをして病理検査をやったあとの検査結果は「放っておいても問題ない」でしたが、今回は色々言われてしまいちょっと心配になってしまいました。
とりあえず、今のところは重大な病気ではなかったので良かったと思います。
- タケキャブ錠 １０ｍｇ １錠 ２８日分
胃腸の方は落ち着いてきましたが、この日の日中から痰が絡まない空咳が出てきました。
すぐ治まるだろうと思い、特に消化器科の医師には伝えませんでした。
2024年12月10日(火) においの分かる日が続く
再開したデュピクセントを打ってから今日で１０日間経過しています。
嬉しいことに、朝から終日においが分かる状態が１０日間も継続しています。
この、朝からにおいが分かると言うのが凄く嬉しいんです。
もちろんリンデロン点鼻薬も効いていると思います。
リンデロン点鼻薬は１日置きで、寝る前に片鼻の穴に１滴ずつ垂らしています。
この１０日間の間に、アルコールは１日だけ摂取しました。
夕御飯時に350mlの缶ビール１本です。
その翌朝、少し鼻が詰まっていたような気もしますが、閉塞してにおいが分からないと言うことはなかったです。
やはりアルコールは鼻に良くないのかなぁ･･･と少しだけ考えてしまいました。
他には、胃腸の不調があり、２３日間サーフィンをしていない生活が続いております。
ほぼ毎週、週末は海へ入っているのでフラストレーションが溜まっていますが、海水が鼻に入らない状態が続いているので、それが鼻の状態を良くしている可能性もあるかもしれません。
何が良いのかはっきりと分かりませんが、においが分かるこの状態が継続してもらえたら最高です。
胃腸の調子が落ち着き、においのある生活が続いていますが、昨日の日中から出始めた空咳が段々ひどくなり、睡眠の妨げになるほど出てきました。
