前回記事の段階ではデュピクセント+リンデロン点鼻薬の併用で、日によっては夕方からや、お昼くらいから微かに匂いが分かる状態の私の鼻でした。
その続きとなります。
2024年2月17日(土) 耳鼻科診察
約1ヶ月ぶりの診察です。
前回記事に書いた内容のように、リンデロン点鼻薬とデュピクセントによりここになって匂いがうっすらと感じる時間帯があることを医師に伝えました。
夕方から夜にかけてうっすらとです。
調子が良いときは昼間くらいからうっすらと感じる日もあります。
それも伝えました。
いつもの通り鼻の中を内視鏡カメラで診てもらいました。
今回はくしゃみは出さずに耐えることができました。
鼻の中は相変わらず「きれい」と言われますが、匂いを感じる神経までの空気の通り道付近にポリープがあり閉塞しているみたいです。
前回の診察時に採血した血液検査の結果を伝えられました。
好酸球数は相変わらず21%と高めですが、副作用でこのくらいの数値となることはよくあることのようです。
本来だったら鼻のポリープが抑えられるのと引き換えにこの値が高くなるみたいですが、私の場合はポリープの抑えの効果がほぼないです。
その後、医師より
どこか痛い所があるとか
強いて言えば、最近疲れやすいとか、眠いとかですかね。
歳のせいと言うのもありますが。
りくさんはイビキはかきますか?
イビキは分かりませんが、あまりうるさいとは言われたことは無いです。
ということで、無呼吸症候群の検査をすることになりました。
次回の診察が4月27日(土)となり、その時に検査機械をレンタルして自宅にて自分で検査をすることになりました。
薬については、デュピクセントの2週間間隔はそのまま継続となり、リンデロン点鼻薬は使い続けるのは良くないとのことで使用は中止となりました。
現在家に残っているリンデロン点鼻薬を使い終わったらリンデロン点鼻薬の使用は終わりとなります。
自分的にはリンデロン点鼻薬が鼻茸ポリープに効いていて、ポリープが小さくなり空気の通り道が出来て微かに匂いを感じられていると思っているので、リンデロン点鼻薬を辞めるのは少し抵抗がありますが医師に言われてしまったので仕方ないです。
副作用の無い点鼻薬のモメタゾンは処方されました。
- モメタゾン点鼻液50μg
- デュピクセント皮下注300mgペン 5キット
この薬だけで匂いがうっすらとでも分かり、花粉症シーズンを乗り切られることを祈ります。
2024年2月26日(月) デュピクセント15本目
今回もお腹に打ちました。
打った後も特に変化は無しでした。
2024年3月10日(日) やはり匂いがゼロになる
前回診察から約3週間経ちました。
前回の診察から数日後にはリンデロン点鼻薬は無くなりデュピクセントとモメタゾン点鼻液の使用となっています。
リンデロン点鼻薬を辞めたらすぐに夕方うっすら匂いがするのもなくなり、現在は全く匂いが分からない日々が続いております。
花粉症持ちの周りの人たちは辛そうにしておりますが、私は特に辛い症状はありません。
午前中に鼻水がたくさん出る日もありますが、それは花粉症シーズンだけとは限らず、通年の中でたまにある症状です。
やっぱりリンデロン点鼻薬も使わないと匂いの方はダメなんだと思います。